東京オリンピック2020のラグビーが7月26日(月)から行われます。
ラグビーは日本でよく知られる15人制ではなく7人制ではありますが、フィールドのサイズは一緒でしかもボールが大きく動くのでスピーディーな展開が楽しめる競技です。
日本代表は、前回リオデジャネイロ大会で男子がオールブラックスとして知られるニュージーランドを破るなど4位と健闘し、今大会でメダルを狙います!
そこで、今回は東京オリンピック2020ラグビーについて、
- 日程
- テレビ放送
- 結果速報
- 出場選手(日本代表)
- 会場
などの情報をまとめてみました。
※7/26追記(予選ラウンドの結果速報について、本文中で随時更新)
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Contents
東京オリンピック2020ラグビー日程とテレビ放送!結果速報と出場選手・日本代表さらに会場も
(大会が始まったら、結果速報を一番上に移動します)
東京オリンピック2020ラグビーの結果速報は?
競技が始まったら、日本代表の試合を中心に速報・結果をここにアップしていきます。
随時更新していくので、ぜひチェックしてみてください!
※7/26追記(予選ラウンドの結果速報について随時更新)
男子
フィジー vs 日本
東京オリンピック2020ラグビーの日程は?
そんなラグビーは、7月26日(月)~7月31日(土)の6日間にわたり開催されます。
男子が前半の7月26日(月)~28日(水)、女子が後半の7月29日(木)~31日(土)に行われ、それぞれ予選ラウンドから始まり、その上位チームが準々決勝からの決勝トーナメントに進出、それ以外のチームも順位決定戦が行われます。
日本勢はやはり一昨年ワールドカップで盛り上がった男子に上位進出を期待したいところですね!
日程の詳細は、以下の通りです。
<男子>
予選ラウンド(6試合)
7/26(月) 9:00-12:00
予選ラウンド(6試合)
7/26(月) 16:30-19:30
予選ラウンド(6試合)
7/27(火) 9:00-12:00
準々決勝(4試合)ほか
7/27(火) 16:30-19:30
準決勝(2試合)ほか
7/28(水) 9:00-12:00
決勝ほか
7/28(水) 16:30-19:00
<女子>
予選ラウンド(6試合)
7/29(木) 9:00-12:00
予選ラウンド(6試合)
7/29(木) 16:30-19:30
予選ラウンド(6試合)
7/30(金) 9:00-12:00
準々決勝(4試合)ほか
7/30(金) 16:30-19:30
準決勝(2試合)ほか
7/31(土) 9:00-12:00
決勝ほか
7/31(土) 16:30-19:00
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東京オリンピック2020ラグビーのテレビ放送は?
東京オリンピック2020のテレビ放送は、NHKに加え、5つの在京キー局が系列ごとに日替わりで放送を行うかたちになりました。
つまり、ある特定の開催日は例えば日本テレビ系列が朝から晩までぶっ通しで放送するかたちとなります。
ちなみに、NHKの放送時間は地上波(総合テレビ、Eテレ)、BS1、BS4K、BS8Kの計5チャンネルで1000時間を超え、このうち、BS1は大会期間中生中継と録画中継で24時間放送する予定です。
NHKは大会期間中に08:15~09:00頃まで総合テレビで「東京2020オリンピック あさテレビ」としてその日の競技の見どころをわかりやすく紹介するほか、22:30頃~24:00頃には「東京2020オリンピック デイリーハイライト」としてその日の競技の結果をまとめて紹介する番組を放送します。
一方、民放も地上波の放送時間だけで過去最大の約450時間に及び、BSでは初の4K生放送を行います。
民放の地上波の放送時間は09:00~23:00となり、23:00~は「東京五輪プレミアム」としてその日で最も注目された競技を録画放送します。
ラグビーはすでにNHK地上波、BS1、TBS系列での放送が決まっていて、その放送スケジュール詳細は、以下の通りとなります。
男子予選リーググループB 日本vsフィジー
7月26日(月)08:55~ NHK地上波(総合テレビ)
男子準々決勝(※日本が出場の場合)
7月27日(火)18:00~ NHK地上波(総合テレビ)
男子順位決定戦、準決勝など
7月28日(水)08:55~ NHK地上波(Eテレ)
男子順位決定戦、決勝など
7月28日(水)16:30~ TBS系列
男子順位決定戦、決勝など
7月28日(水)16:25~ NHKBS1
女子予選ラウンド 日本vsオーストラリア
7月29日(木)09:00~ NHK地上波(Eテレ)
女子予選ラウンド 日本vsアメリカ
7月29日(木)17:55~ NHK地上波(Eテレ)
女子予選ラウンド 日本vs中国
7月30日(金)09:00~ NHK地上波(Eテレ)
東京オリンピック2020ラグビーのネット中継は?
東京オリンピック2020はNHK、民放ともにネット中継も充実しているので、外出の予定が入ったり、ご家族の方がテレビで他の番組をご覧になりたい場合にもしっかり視聴できます!
その視聴方法をご紹介していきますね!
まず、NHKは圧倒的なネット中継を提供してくれます。
NHKのネット配信サービス、「NHKプラス」にオリンピック・パラリンピック専用メニューを設置し、地上波(総合テレビ、Eテレ)で放送される競技中継の同時配信を行います。
となると、ラグビーについては、以下が配信の対象となりますね!
男子予選リーググループB 日本vsフィジー
7月26日(月)08:55~ NHK地上波(総合テレビ)
男子準々決勝(※日本が出場の場合)
7月27日(火)18:00~ NHK地上波(総合テレビ)
男子順位決定戦、準決勝など
7月28日(水)08:55~ NHK地上波(Eテレ)
女子予選ラウンド 日本vsオーストラリア
7月29日(木)09:00~ NHK地上波(Eテレ)
女子予選ラウンド 日本vsアメリカ
7月29日(木)17:55~ NHK地上波(Eテレ)
女子予選ラウンド 日本vs中国
7月30日(金)09:00~ NHK地上波(Eテレ)
そのNHKプラスは通常ID登録がないと視聴できませんが、東京オリンピック2020に関する配信については、ID登録がなくても視聴可能になります。
大会期間中は、受信契約を確認するための情報提供を求めるメッセージを表示せず、すぐに視聴できるようになります。
ただ、ID登録をすると、追いかけ再生や見逃し配信視聴なども可能になるので、私としてはぜひ登録をおすすめします!
さらにNHKでは、NHKプラス以外にも競技をデジタル配信する予定です。
特設サイトにて、場内音声のみ、または英語実況がついたかたちで、全33競技、約3,000時間のライブストリーミングも行う予定です。
こちらの配信予定は6月30日(水)時点で明らかになっていないので、発表されて、ラグビーが含まれている場合、こちらに追記します!
ただ、民放ももちろんネット中継を行います。
民放では民放テレビ局によるインターネットでのオリンピック公式競技動画配信サイト、「gorin.jp」と民放テレビ局が連携した公式テレビポータルサイト「TVer(ティーバー)」の2つで配信を予定しており、民放で生中継する競技はすべて日本語実況・解説付きで、ライブ配信される予定です。
その詳細は6月30日(水)時点で明らかになっていませんが、少なくとも以下は配信の対象となります。
男子順位決定戦、決勝など
7月28日(水)16:30~ TBS系列
東京オリンピック2020ラグビーの出場選手・日本代表は?
やはり気になるのは、出場選手、中でも日本代表の顔ぶれですよね?
では、日本代表の各選手を紹介していきましょう!
<男子>
石田吉平(明治大学)
加納遼大(明治安田生命ホーリーズ)
セルジョセ(近鉄ライナーズ)
副島亀里ララボウラティアナラ(コカ・コーラレッドスパークス)
トゥキリロテ(近鉄ライナーズ)
羽野一志(NTTコミュニケーションズシャイニングアークス)
彦坂匡克(トヨタ自動車ヴェルブリッツ)
藤田慶和(パナソニック ワイルドナイツ)
ヘンリーブラッキン(NTTコミュニケーションズシャイニングアークス)
ボークコリン雷神(リコーブラックラムズ)
松井千士(キヤノンイーグルス)
本村直樹(ホンダヒート)
<女子>
大谷芽生(立正大学)
梶木真凜(自衛隊体育学校)
小出深冬(三井住友海上火災保険)
清水麻有(日本体育大学大学院)
白子未祐(九州風雲堂販売)
堤 ほの花(ディックソリューションエンジニアリング)
永田花菜(日本体育大学)
バティヴァカロロライチェル海遥(セコム)
原 わか花(慶應義塾大学)
平野優芽(日本体育大学)
弘津 悠(早稲田大学)
松田凜日(日本体育大学)
東京オリンピック2020ラグビーの会場は?
東京オリンピック2020は有観客での開催の可能性が残っており、正式決定となれば会場に足を運ぶ方もいらっしゃるかと思います。
ここで会場について整理しておきましょう!
ラグビーは東京スタジアムで行われます。
詳細は以下の通りです。
東京スタジアム
所在地:東京都調布市西町376-3
アクセス:京王線「飛田給駅」徒歩5分 西武多摩川線「多磨駅」徒歩20分
まとめ
今回は、東京オリンピック2020ラグビーについて、日程、テレビ放送、結果速報、出場選手、会場などの情報をまとめてみました。
ラグビーは一昨年ワールドカップフィーバーが起こりましたが、7人制も徐々に競技としての認知度がアップしつつあります。
前回リオデジャネイロ大会でニュージーランドを破るという快挙を達成した7人制はやはり男子に悲願のメダル獲得の可能性があると思います。
では、ラグビー日本代表の上位進出を期待して開幕を待ちましょう!
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