東京2020オリンピックのマラソンスイミングが8月4日(水)から行われます。
マラソンスイミングは2008年北京大会から実施されるようになった競技で、男女ともに10kmの遠泳が行われます。
前回リオデジャネイロ大会で平井康翔選手が8位入賞を果たすなど、日本代表も上位進出できるだけの実力を持っているので、ぜひ注目したいですね!
そこで、今回は東京2020オリンピックマラソンスイミングについて、
- テレビ放送
- ネット中継
- 無料動画視聴方法
- 見逃し配信
などの情報をまとめてみました。
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マラソンスイミング・東京2020オリンピックのテレビ放送とネット中継!無料動画視聴方法と見逃し配信も
マラソンスイミング・東京2020オリンピックのテレビ放送は?
東京2020オリンピックのテレビ放送は、NHKに加え、5つの在京キー局が系列ごとに日替わりで放送を行うかたちになりました。
つまり、ある特定の開催日は例えばフジテレビ系列が朝から晩までぶっ通しで放送するかたちとなります。
ちなみに、NHKの放送時間は地上波(総合テレビ、Eテレ)、BS1、BS4K、BS8Kの計5チャンネルで1000時間を超え、このうち、BS1は大会期間中生中継と録画中継で24時間放送する予定です。
ほぼ丸一日中「オリンピック漬け」の日々を送ることができ、スポーツファンの方にとっては至福の日々になりそうですね!
NHKは大会期間中に08:15~09:00頃まで総合テレビで「東京2020オリンピック あさテレビ」としてその日の競技の見どころをわかりやすく紹介します。
また、22:30頃~24:00頃には「東京2020オリンピック デイリーハイライト」としてその日の競技の結果をまとめて紹介する番組を放送します。
一方、民放も地上波の放送時間だけで過去最大の約450時間に及び、BSでは初の4K生放送を行います。
民放の地上波の放送時間は09:00~23:00となり、23:00~は「東京五輪プレミアム」としてその日で最も注目された競技を録画放送します。
いくら放送時間が多いといっても競技自体が多いので、マラソンスイミングも生中継の時間はかなり限られるのでは?思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、以下の通りしっかり生中継で楽しめますよ!
マラソンスイミングは6月30日(水)現在テレビでの放送は明らかにされていませんが、今後各局の放送スケジュールの詳細がさらに明らかになったときに追加される可能性もあるので、もし発表されたこちらに追記します!
マラソンスイミング・東京2020オリンピックのネット中継は?
最近はスポーツの中継でも例えば無観客試合となったときなどにネット中継が多く行われ、その便利さがだいぶ浸透してきた印象があります。
東京2020オリンピックでもNHK、民放ともにネット中継が充実しているので、外出の予定が入ったり、ご家族の方がテレビで他の番組をご覧になりたい場合にもしっかり視聴できます!
その視聴方法をご紹介していきますね!
まず、NHKは圧倒的なネット中継を提供してくれます。
NHKのネット配信サービス、「NHKプラス」にオリンピック・パラリンピック専用メニューを設置し、地上波(総合テレビ、Eテレ)で放送される競技中継の同時配信を行います。
ただ、いまのところマラソンスイミングは地上波(総合テレビ、Eテレ)での放送は明らかになっていないので、その対象外となりそうです。
とはいえ、東京2020オリンピックの競技全体を楽しもうと思えば、やはり必要になってくると思います!
そのNHKプラスは通常ID登録がないと視聴できませんが、東京2020オリンピックに関する配信については、ID登録がなくても視聴可能になります。
大会期間中は、受信契約を確認するための情報提供を求めるメッセージを表示せず、すぐに視聴できるようになります。
ただ、ID登録をすると、追いかけ再生や見逃し配信視聴なども可能になるので、私としてはぜひ登録をおすすめします!
さらにNHKでは、NHKプラス以外にも競技をデジタル配信する予定です。
特設サイトにて、場内音声のみ、または英語実況がついたかたちで、全33競技、約3,000時間のライブストリーミングも行う予定です。
こちらの配信予定は6月30日(水)時点で明らかになっていないので、発表されて、マラソンスイミングが含まれている場合、こちらに追記します!
ただ、民放ももちろんネット中継を行います。
民放では民放テレビ局によるインターネットでのオリンピック公式競技動画配信サイト、「gorin.jp」と民放テレビ局が連携した公式テレビポータルサイト「TVer(ティーバー)」の2つで配信を予定しており、民放で生中継する競技はすべて日本語実況・解説付きで、ライブ配信される予定です。
マラソンスイミング・東京2020オリンピックの無料動画視聴方法は?
通常ネット中継について、例えば料金がかからない大会公式サイトのYouTube配信だと料金はかかりませんが、動画配信サービスでの視聴となると月額料金がかかるケースも多くあります。
今大会のネット中継を行う、NHKプラス、gorin.jp、TVerについて調べてみましたが、いずれも通信費以外の料金は負担なしで楽しめることがわかりました!
ですので、料金を気にせず、思う存分オリンピックを楽しむことができますよ!
マラソンスイミング・東京2020オリンピックの見逃し配信はある?
配信スケジュールをご紹介しましたが、ほかのスケジュールが入ってしまったりして、必ずその時間にテレビやスマホで視聴できるわけではない方もいますよね?
予定していたのに、万が一見逃してしまったり、ということもあるかもしれません。
そんな場合でもNHKプラス、gorin.jp、TVerともに見逃し配信が行われるので、安心ですよ!
まとめ
今回は、東京2020オリンピックマラソンスイミングについて、テレビ放送、ネット中継、動画中継を無料で視聴する方法、見逃し配信があるか、などをまとめてみました!
この大会は、テレビ放送はもちろん、ネット中継についてもNHK、民放各局ともにかなり力を入れていて、NHKは「NHKプラス」、民放は「gorin.jp」「TVer」で多くの試合がライブ配信されます!
しかも、これらのサービスは見逃し配信も充実しているので、注目の競技が集中してしまった日の試合を別の日に分散させてチェックすることもできますよ。
特にマラソンスイミングは注目の競技なので、あらかじめ視聴方法をしっかりチェックしておきたいですね!
では、日本代表各選手の活躍を期待しつつ、オリンピックの開幕を待ちましょう!
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