男子の学生駅伝日本一決定戦です!
第54回全日本大学駅伝対校選手権大会(全日本大学駅伝2022)が11月6日(日)に行われます。
このレース、学生三大駅伝のシーズン2戦目となりますが、やはり今年も関東勢中心の優勝争いになるとみられます。
初戦の出雲駅伝は駒澤大学が盤石の優勝を果たしましたが、学生駅伝の王者、青山学院大学もこのレースにかける思いは強いでしょうし、10月に行われた箱根駅伝予選会の状況をみると、ダークホースの活躍もありそうです!
さらに、世界陸上やU20世界陸上で日本代表として活躍した選手にも注目したいですね!
今回は、全日本大学駅伝2022について、
- 日程
- 結果速報
- エントリー
- 地上波テレビ放送
- ネット中継
などの情報をまとめていきます!
※11/6追記(レース当日の結果速報について、本文中で随時更新)
※11/6追記(レース当日のエントリー変更が発表されたので、その内容について本文中に記載)
【関連記事】
Contents
全日本大学駅伝2022日程と結果速報・エントリー!地上波テレビ放送とネット中継も
※レースが近づいたら、結果速報を一番上に移動します。
全日本大学駅伝2022の結果速報は?
このレースの結果速報をここにまとめます。
随時更新していくので、ぜひチェックしてみてください!
※11/6追記(レース当日の結果速報について、随時更新)
最終結果の詳細は、以下の通りです。
出典:大会公式サイト
第8区
<最終総合順位>
1 駒澤大学 5:06:47 ※大会新記録
2 國學院大学 +3:21 ※大会新記録
3 青山学院大学 +3:58 ※大会新記録
4 順天堂大学 +3:59 ※大会新記録
5 創価大学 +5:23
6 早稲田大学 +6:06
7 中央大学 +6:16
8 東洋大学 +6:23
以上、シード圏内
9 明治大学 +8:42
10 東海大学 +9:14
11 東京国際大学 +9:54
12 神奈川大学 +10:43
13 中央学院大学 +11:09
14 大東文化大学 +12:20
OP 日本学連選抜 +14:48
15 日本大学 +16:07
<区間賞>
花尾恭輔(駒澤大学) 57:30
<速報>
16km 國學院大学が青山学院大学を抜き、2位に浮上
11.8km 1位駒澤大学、2位青山学院大学(+3:14)、3位國學院大学(+3:41)、4位順天堂大学(+4:01)、5位創価大学(+4:58)、6位早稲田大学(+6:02)、7位中央大学(+6:03)、8位東洋大学(+6:12)以上がシード圏内、9位明治大学(+7:08)
第7区
<総合順位>
1 駒澤大学
2 青山学院大学 +2:27
3 國學院大学 +3:18
4 順天堂大学 +3:44
5 創価大学 +3:45
6 中央大学 +5:08
7 早稲田大学 +5:24
8 東洋大学 +5:25
以上、シード圏内
9 明治大学 +6:16
10 東海大学 +7:50
11 中央学院大学 +8:45
12 神奈川大学 +9:01
13 東京国際大学 +9:10
14 大東文化大学 +9:43
15 日本大学 +13:02
OP 日本学連選抜 +14:15
<区間賞>
田澤 廉(駒澤大学) 49:38 ※区間新記録
<速報>
15km 1位駒澤大学、2位青山学院大学、3位國學院大学、4位順天堂大学、5位創価大学、6位中央大学、7位早稲田大学、8位東洋大学の順に
10km 1位駒澤大学、2位青山学院大学、3位國學院大学、4位順天堂大学、5位創価大学、6位中央大学、7位早稲田大学、8位東洋大学の順に
第6区
<総合順位>
1 駒澤大学
2 順天堂大学 +1:58
3 國學院大学 +1:58
4 青山学院大学 +2:13
5 創価大学 +2:46
6 中央大学 +3:07
7 東洋大学 +3:28
8 早稲田大学 +3:44
以上、シード圏内
9 明治大学 +4:18
10 中央学院大学 +4:51
11 大東文化大学 +5:16
12 東海大学 +5:23
13 東京国際大学 +6:00
14 神奈川大学 +7:03
15 日本大学 +7:59
OP 日本学連選抜 +9:18
16 関西学院大学 +11:07
17 立命館大学 +12:07
18 大阪経済大学 +12:51
19 札幌学院大学 +12:52
20 皇學館大學 +13:54
OP 東海学連選抜 +14:53
21 愛知工業大学 +15:34
<区間賞>
吉居大和(中央大学) 37:01 ※区間新記録
<速報>
10km 1位駒澤大学、2位國學院大学、3位順天堂大学、4位青山学院大学、5位創価大学、6位中央大学、7位早稲田大学、8位東洋大学の順に
第5区
<総合順位>
1 駒澤大学
2 國學院大学 +1:38
3 早稲田大学 +2:13
4 創価大学 +2:16
5 順天堂大学 +2:16
6 青山学院大学 +2:19
7 東洋大学 +3:14
8 中央学院大学 +3:20
以上、シード圏内
9 中央大学 +3:33
10 明治大学 +3:48
11 東海大学 +4:29
12 大東文化大学 +4:39
13 東京国際大学 +4:40
14 神奈川大学 +5:36
15 日本大学 +6:55
16 関西学院大学 +7:36
OP 日本学連選抜 +7:38
17 大阪経済大学 +8:52
18 立命館大学 +9:43
19 札幌学院大学 +11:12
20 皇學館大學 +11:41
21 愛知工業大学 +12:01
22 第一工科大学 +12:56
OP 東海学連選抜 +13:46
23 東北大学 +13:53
24 新潟大学 +14:17
25 環太平洋大学 +14:57
<区間賞>
青木瑠郁(國學院大学) 35:50
<速報>
11km 1位駒澤大学、2位國學院大学、3位創価大学、4位青山学院大学、5位早稲田大学、6位順天堂大学の順に
9.5km 國學院大学が早稲田大学を抜き、2位に浮上、1位駒澤大学、4位順天堂大学、5位創価大学、6位青山学院大学
第4区
<総合順位>
1 駒澤大学
2 早稲田大学 +1:01
3 順天堂大学 +1:10
4 國學院大学 +1:48
5 青山学院大学 +2:04
6 創価大学 +2:06
7 明治大学 +2:18
8 東洋大学 +2:39
以上、シード圏内
9 中央学院大学 +2:43
10 中央大学 +2:57
11 東京国際大学 +3:12
12 大東文化大学 +3:33
13 東海大学 +3:46
14 神奈川大学 +3:52
15 日本大学 +4:36
16 関西学院大学 +5:16
OP 日本学連選抜 +5:49
17 立命館大学 +6:22
18 大阪経済大学 +7:06
19 札幌学院大学 +8:18
20 愛知工業大学 +9:19
OP 東海学連選抜 +9:27
21 第一工科大学 +9:41
<区間賞>
山川拓馬(駒澤大学) 33:41
<速報>
10km 2位順天堂大学に3位早稲田大学が追いつく
4.9km 駒澤大学がトップを快走、2位順天堂大学、3位早稲田大学、4位創価大学、5位明治大学、6位國學院大学、7位青山学院大学、東洋大学
第3区
<総合順位>
1 駒澤大学
2 順天堂大学 +38
3 早稲田大学 +41
4 創価大学 +56
5 明治大学 +1:22
6 國學院大学 +1:25
7 中央学院大学 +1:31
8 東京国際大学 +1:53
以上、シード圏内
9 東洋大学 +1:56
10 中央大学 +2:01
11 青山学院大学 +2:01
12 東海大学 +2:11
13 関西学院大学 +2:13
14 大東文化大学 +2:28
15 日本大学 +2:48
16 神奈川大学 +3:05
OP 日本学連選抜 +4:10
17 立命館大学 +4:14
18 大阪経済大学 +5:32
19 愛知工業大学 +5:49
20 札幌学院大学 +5:54
OP 東海学連選抜 +6:32
21 第一工科大学 +6:36
22 環太平洋大学 +7:39
23 皇學館大学 +7:56
<区間賞>
石原翔太郎(東海大学) 33:48
<速報>
7.4km 駒澤大学がトップ、2位創価大学、3位順天堂大学、4位早稲田大学、5位明治大学、6位中央学院大学、7位國學院大學、8位東京国際大学までがシード圏内
3km 駒澤大学がトップに浮上、2位創価大学との差を離す、3位順天堂大学、4位明治大学
第2区
<総合順位>
1 創価大学
2 駒澤大学 +1
3 順天堂大学 +23
4 明治大学 +25
5 中央学院大学 +33
6 早稲田大学 +44
7 國學院大学 +1:14
8 東京国際大学 +1:20
以上、シード圏内
9 東洋大学 +1:25
10 大東文化大学 +1:32
12 神奈川大学 +1:57
13 青山学院大学 +2:11
14 関西学院大学 +2:15
15 東海大学 +2:25
16 日本大学 +2:28
17 立命館大学 +2:41
18 愛知工業大学 +3:25
19 大阪経済大学 +3:27
20 環太平洋大学 +3:30
OP 東海学連選抜 +3:31
21 札幌学院大学 +3:53
22 第一工科大学 +4:06
23 皇學館大学 +5:07
24 新潟大学 +6:55
25 東北大学 +9:14
<区間賞>
葛西 潤(創価大学) 31:12 ※区間新記録
<速報>
10.4km 駒澤大学がトップに浮上、創価大学との差を離し始める
9km 創価大学、駒澤大学がトップを並走、3位集団に中央学院大学、明治大学、順天堂大学、6位早稲田大学
5.8km 創価大学、駒澤大学がトップを並走、3位集団に大東文化大学、中央学院大学、早稲田大学、順天堂大学、明治大学
2.6km 創価大学、駒澤大学がトップに浮上、3位大東文化大学
第1区
<総合順位>
1 大東文化大学
2 青山学院大学 +10
3 中央大学 +15
4 駒澤大学 +19
5 創価大学 +19
6 中央学院大学 +19
7 東海大学 +20
8 明治大学 +21
以上、シード圏内
OP 日本学連選抜 +23
9 関西学院大学 +25
10 早稲田大学 +26
11 順天堂大学 +27
12 神奈川大学 +28
13 立命館大学 +28
14 東洋大学 +35
15 東京国際大学 +43
16 日本大学 +44
17 國學院大学 +47
18 環太平洋大学 +1:08
19 第一工科大学 +1:08
20 大阪経済大学 +1:08
21 札幌学院大学 +1:10
OP 東海学連選抜 +1:14
22 愛知工業大学 +1:22
23 皇學館大学 +1:34
24 新潟大学 +2:59
25 東北大学 +4:27
<区間順位>
ピーター ワンジル(大東文化大学) 26:58 ※区間新記録
<速報>
8.3km 大東文化大学が青山学院大学を抜き、トップに浮上、3位中央大学、4位駒澤大学、5位東海大学
7km 青山学院大学がトップ、2位の大東文化大学が差を詰める
3km 青山学院大学が後続との差を引き離す、集団からは大東文化大学と國學院大學が抜け出す
1km 青山学院大学が集団から抜け出す、02:43で通過
08:05 予定通り全チームスタート!
全日本大学駅伝2022の日程は?
このレースは、2022年11月6日(日)に行われます。
コースは、熱田神宮西門前をスタート、伊勢神宮内宮宇治橋前をフィニッシュとする8区間106.8kmとなります。
スタート時間は、08:05となっています。
朝から昼過ぎにかけての長丁場になるので、観戦する側もしっかり準備しておく必要があります!
各区間と中継所の先頭通過予想時間は、以下の通りです。
スタート:熱田神宮西門前 08:05
第1中継所:愛知県・名古屋市港区藤前(ファーストカーゴ前) 08:32
第2中継所:三重県・桑名市長島町(長島スポーツランド前) 09:04
第3中継所:四日市市羽津(霞ケ浦緑地前) 09:38
第4中継所:鈴鹿市林崎町(ファミリーマート鈴鹿林崎町店前) 10:12
第5中継所:津市河芸町(ザ・ビッグエクストラ津河芸店前) 10:48
第6中継所:津市藤方(ベイスクエア津ラッツ) 11:26
第7中継所:松阪市豊原町(JA松阪前) 12:18
フィニッシュ: 伊勢神宮内宮宇治橋前 13:15
[ad#co-1]
全日本大学駅伝2022のエントリーは?
出場校のエントリー選手、やはりファンとしては気になりますよね?
特に世界陸上やU20世界選手権に出場したような、国内のトップ選手がエントリーしているかはやはり注目されます!
では、まずは今大会の出場チームをご紹介しましょう!
まず、参加資格は、前回大会の上位8チームに加え、各地区学連が選抜する17チームで、各地区学連の代表数は北海道1、東北1、関東7、北信越1、東海2、関西3、中国四国1、九州1となっています。
これにオープン参加の日本学連選抜チーム(東海を除く全国7地区学連からの選抜)、東海学連選抜チームを含めた27チームとなります。
各枠で資格を得たチームは以下の通りです。
シード校
駒澤大学(27大会連続29回目)
青山学院大学(10大会連続12回目)
順天堂大学(6大会連続27回目)
國學院大学(8大会連続10回目)
東京国際大学(4大会連続4回目)
早稲田大学(16大会連続28回目)
明治大学(15大会連続16回目)
中央大学(2大会連続29回目)
北海道地区選考会
札幌学院大学 (5大会連続29回目)
東北地区選考会
東北大学 (3大会連続16回目)
関東地区選考会
神奈川大学(4大会ぶり18回目)
東洋大学(15大会連続30回目)
創価大学(初出場)
東海大学(9大会連続35回目)
大東文化大学(5大会ぶり43回目)
中央学院大学 (10大会連続16回目)
日本大学(2大会ぶり42回目)
北信越地区選考会
新潟大学(3大会ぶり13回目)
東海地区選考会
皇學館大学 (6大会連続6回目)
愛知工業大学 (3大会ぶり19回目)
関西地区選考会
大阪経済大学 (2大会連続24回目)
関西学院大学 (4大会連続12回目)
立命館大学 (22大会連続34回目)
中国四国地区選考会
環太平洋大学 (2大会連続3回目)
九州地区選考会
第一工科大学 (2大会連続26回目)
10月12日(水)にはチームエントリーが行われ、各チーム最大16選手がエントリーリストに名を連ねました。
11月4日(金)には、8区間の選手配置と補員5人(日本学連選抜のみ6人)を登録するメンバーエントリーが行われました。
その内容は、以下の通りです。
出典:大会公式サイト
さらに、レース当日朝に選手と補員の交代するメンバー変更があるので、こちらについても掲載してきます。
ぜひ、チェックしてみてください!
※11/6追記(レース当日のエントリー変更が発表されたので、その内容について記載)
当日のエントリー変更が行われ、メンバーエントリーが以下の通り確定しました。
出典:大会公式サイト
全日本大学駅伝2022の地上波テレビ放送は?
この大会は、以下のスケジュールで、テレビ朝日系列で放送されます。
11月6日(日)07:45~13:40
全国ネットなので、日本各地の学生駅伝ファンの方がご覧いただくことができます。
ただ、駅伝やマラソンは長丁場の放送となるので、どうしても外出の予定など入ったりする方も多いと思います。
そんな方のために、ネット中継についてもご紹介していきますね!
全日本大学駅伝2022のネット中継は?
コロナ禍では、スポーツの大会でネットによるライブ配信が行われるケースが増えてきました。
特に駅伝やマラソンは、視聴する側もテレビの前で最初から最後までゆっくりご覧になるのが難しい方も多いと思います。
そこで、ネット中継があるか調べてみたところ、昨年のレース同様、Abema Sportsチャンネルで無料配信が行われることがわかりました!
全チームのタスキ渡しシーンと全ゴールシーンもご覧いただくことができます。
配信時間は、以下の通りとなります。
11月6日(日)07:45~15:00
こちらも併せてご覧いただくことで、よりこのレースを楽しむことができますよ!
まとめ
今回は全日本大学駅伝2022について、日程、結果速報、エントリー、地上波テレビ放送、ネット中継などの情報をまとめました。
昨年大会の覇者、駒澤大学が学生三大駅伝の第一戦、出雲駅伝を制して、この大会に挑みます。
出雲駅伝の走りをみても個々の選手のレベルの高さを踏まえると昨年よりも大幅に戦力が充実した駒澤大学に挑めるのは、青山学院大学かと思いますが、ダークホースの登場にも期待したいですね!
注目のレースは、テレビ朝日が地上波で全国ネット生中継するほか、Abema Sportsチャンネルでライブ配信もあります。
学生駅伝ファンの皆さん、来春の箱根駅伝も展望しつつ、この大会をじっくりチェックしましょう!
【関連記事】